今回の市長会談結果を受けて私たち「放射能を測る会」は以下のように考えます。
市の対応は、これまで我々の要求に応えてこなかった問題の一つであった『(測定点を増やすことに関して)『現場で市民の意見を聞いて』測定することを市長が答えるなど、前進面がありました。 これは粘り強く市当局と交渉を重ねてきた運動の貴重な成果と言えると思います。
しかし、給食検査器購入に関して理由を全く示さずに否定し、土壌検査に関しても空間線量を測ることにも一施設当たり年1度で1カ所などという制限を加えているなど、市民要求には応えていません。
今後も、子どもたちの健康を守るために、引き続 き粘り強く要求する必要があると思います。
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狛江の子どもの未来を守るネットワークの見解 =>
三団体代表
狛江の子どもの未来を守るネットワーク 新澤克憲
野菜プロジェクト 高木聡子
狛江の放射能を測る会 西尾真人